Giselle終演



昨日はソウダバレエスクール45周年記念公演〜Giselle〜の本番でした。
アルカイックホールまで足をお運び下さった皆さん、ありがとうございました。

毎回バイタリティ溢れる宗田先生のご指導は一点の曇りのない愛情そのままで、1幕のドラマや2幕の静寂と情熱のバレエが美しく舞台で開花されたと思います。
緞帳が降りる前からジュニア生達の感激や高ぶりが伝わってくる一方で、それも舞台で観せるための冷静さのコントロールを持つプロと呼ばれるダンサー達。
流石です。

厳しいスケジュールの中で安全に舞台を作ってくださる全スタッフさん。(実は)ど緊張の私にふわりと声をかけて、和ませて下さりアリガトウございます。
宗田先生、夏山先生ジャストヒントの言葉が助かりました。

そして。
主役ジゼルとは2週間、本当の母娘だったなぁ。
「ママ。踊っていい?」と踊るバリエーションの間、交わすアイコンタクトがいちばん好きな時間でした♪
狂乱の場面は、あんまり覚えていません。。
ただ手の中でジゼルがどんどん重たく力尽きていくのが、実感として残っています。
濃密でベイブな時間。
寂しくなるなぁ。

素晴らしい2人の主人公「飯島望未ちゃん×清水健太君」に引っぱられ、出演者皆んなが良いチームでした。


45周年おめでとうございます