来週の舞台は"ジゼル"です。
ソウダバレエスクール45周年記念公演であり、デレヴィヤンコ版が18年を経て再演されます。
国内・外で活躍するダンサーを輩出してきたスクールの記念回は、今をときめく顔ぶれです。
白眉はやはり、先頃ヒューストン・バレエ団のプリンシパルに昇進したばかりの飯島望未ちゃん。
モード界も魅了する彼女ですが、やはりバレリーナとしての注目度がいちばん。ソウダバレエジュニア生時代からのイノセントな雰囲気そのままなジゼルです。
私はジゼルの母親ベルタを演じます。初挑戦と自分にイメージが持てない所から、かなり緊張して取り組んでいる訳なのですが、ジゼルの初合わせからごく自然に懐に飛び込んで来てくれる彼女のおかげで何となく佇まいも腑に落ちつつあります。
やはりこういう所。
素晴らしい。
相手役のサンフランシスコ・バレエ
ゲストプリンシパルの清水健太さんも包容力とチャーミングさで魅力的なアルプレヒトです。
人気公演なので、もう良席はないかもしれませんが、きっと心に残るジゼルに違いありません。
私は本番までのこの１週間
、ジゼルにキュンとして過ごします。
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ソウダバレエスクール創立45周年記念公演『ジゼル』（全幕）
■日程：2019年7月12日（金）19:00開演（18:15開場）
■会場：あましんアルカイックホール（阪神尼崎駅から北東に立体遊歩道で徒歩約5分）
■前売チケット：
S席 5,000円 （1階席）
A席 4,000円 （2階席）
（全席指定／当日券500円プラス）
■出演：
ジゼル：飯島望未（米国・ヒューストン・バレエ プリンシパル）
アルブレヒト：清水健太（米国・ロサンゼルス・バレエ ゲストプリンシパル）
椿井愛実、本田千晃、岡田兼宜、末原雅広、上村崇人 ほか
ソウダバレエスクール生