緑のテーブル+ 白鳥+ミス・ジャパン

すこし。
バタバタしておりまして、久々のブログとなりました。

今年は行きたい場所に行く!会いたい人に会う!をモットーにして日常諸事情諸々等々を片付けたり片付けなかったり、しながらよく動いています。
そのかわり移動の隙間時間は出来るだけ頭も気持ちも空っぽにして。(だからブログを書く時間がないわけでw)

週末は東京での総会と同日に都合よく、待ち焦がれていた公演を観に東京芸術劇場プレイハウスへ。
スターダンザーズバレエ団の[Dance speaks ダンスは何を語るのか]公演を鑑賞しました。
プログラムはバランシン振付《ウェスタン・シンフォニー》とクルト・ヨース振付《緑のテーブル》。

開放的に文句なく楽しいウェスタン・シンフォニーは、小柄ながら美脚で粒の揃ったバレリーナ達がコケットリーなウェスタンショウ。さすが、第4章はお馴染みで思わず椅子を座り直したほど浮き立ちました。
そして、お目当ての《緑のテーブル》
スターダンザーズバレエ団でも2005年以来、14年振りの上演との事なのでこれは何としても必見でした。
'会議は躍る'さながらグリーンテーブルを囲んだ紳士達の第1場。軽いピアノ音楽とコミカルな舞踏は手塚治虫初期のパラパラ漫画を思い出します。そしてとても風刺的。
戦争を背景にした重いテーマのバレエですが、さしたるストーリーが展開されるわけでもなく、一発の乾いた銃声音でまた"紳士達の会議は躍る”最終場に戻るのです。

翌日は東から西へ。
松江であった石田種生生誕90周年記念《白鳥の湖 全幕》を観に行きました。島根出身の故石田先生の遺した宝を地元で芽吹かそうという意気が見えた公演でした。
振付けで携われた東京シティバレエ団の先生方とも沢山のお話をさせていただき、面白く興味深い時間でした。
地元の地で全幕公演をする事は目に見える苦労ばかりではありません。実行委員会の皆さまのご尽力が報われた公演だったと思います。


そして、松江の夜風にあたりながらホテルへ帰るとOGの萩山沙貴ちゃんのホットニュース!

今年度のミス・ジャパン兵庫代表に選出されたとの事です。
9月が本選という事です。
皆さま どうぞ応援よろしくお願いいたします📣


(画像お借りしました)