Danse des mirlitons

こんなに素敵な笛を作っていただきました♪

4月のフェスティバルに参加する"葦笛の踊り"で手に持ちます。
ここで葦笛の踊りに関するエトセトラ。

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クリスマスの夜、くるみ割り人形は王子に姿を変え、少女クララをお菓子の国に招待した。お城ではお菓子の精たちがクララを歓迎するため、中国の踊り、アラビアの踊り、ロシアの踊りなど、国際色豊かで華やかな踊りを次々と披露していった。

『葦笛(あしぶえ)の踊り』は、『フランスの踊り』、『女羊飼いの踊り』とも呼ばれる。なぜ「フランス」が関係してくるかピンとこない方もいるだろう。「葦」と「フランス」の関係は、意外に様々な場面で確認することができる。

葦は、南フランス(南仏)に広く分布している。茎の中は竹のように中空で、笛として加工するのに都合が良い。フランスでは、葦で作った笛(葦笛)を「ミルリトン(Le mirliton)」と呼んでいる。


<世界の民謡・童謡より引用>
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どんな音色が聞いた事がありませんが、少女達のお喋りのような音が聴こえてくる気がします。
さあ、素敵な小物も揃った。
がんばってもらいましょう!