アイラブ*ベビー

うちのベビークラスは文句なく可愛い。

マシュマロみたいなお尻も、綿毛のような髪の毛も愛しさそのものだけど、なんと言っても想像を超えてくるリアクションをしてくれるのです。
レッスンのメニューでも個性がはっきりと出るストレッチ。柔らか股関節の持ち主は開脚したまま『スースー』と寝息をたてているし、なんだか”この子フリーズしてるわ”と思ってると『コンタクトが落ちて、見えない』と言う。
3歳児です、、、きっとママがよく言ってるセリフなんでしょうね。笑

3歳児ならば、トイレトレーニング中の子もいます。トイレはレッスン前に行って来てもらうのですが、それでも『せんせい、おしっこ』という場合もあります。アシスタントもいない場合だとクラスを中断する事になるのですが、何よりトイレトレーニング中!そのサインを教えてくれた事を褒めてあげなければ。これは、私も子育て経験をしたので、気付けた事でした。
彼女はオムツパンツを履かせてもらっているし、レッスンを中断するなんて。という意見もあるかもしれませんが、他の子たちは待つ事を覚えるきっかけですし お互いに譲り合って応援し合って”お姉ちゃん”になっていって欲しいです。
この、3歳さんはほんの2ヶ月位前まではお母さんと離れられず号泣からレッスン開始していたのだけれど、みるみる”しっかりと”して来ました。周りの年長&年中さん達も『すごぉい♪』と感心するほど。
彼女だけじゃなく、どの子もこの子もレッスンの中でどうしなければ行けないかを学び成長しています!
たまに楽しすぎて羽目を外して私にダラ〜となる時は『せんせいは、ともだちじゃないからねっ。』と言うと
『あっ。そっか(^O^)』と肩をすくめる。
。。。。そんな事の繰り返しで、ゆっくりベビークラスを卒業出来るようになるのです。
この世界にやって来て、まだ3ねん。4ねん。5ねん。
それなのに、毎週どこかしら変化している彼女たち。
どんな時も物おじしないで受け止められる、大きな受け皿でいたいものです。
(投稿:kazumi)