舞台の裏で。。。

©テス大阪



サイトリニューアルをしてから、訪問いただく方が多いようで、お問合せからご質問やメッセージまで何かとアクションがあります。

この時期は体験レッスンのお申し込みの他に「今年の発表会はいつですか?」のメールが数件♪
初夏の風物詩と思っていたのは、チーム田島のメンバーだけではなかったのね、と少し気恥ずかしいやら、嬉しいやら。

今年は小休止の年。私の頭の中を整理し、生徒たちの地力をあげるべくの小休止。
しかし、レベルアップをはかるステージのチャンスがあり生徒達は止まっていません。
エンジンルームは常に稼働している模様。メンテナンスを入れながら、良い状態をキープするエンジニアが和実先生というとこですね。。。

そんな日常の週末、お友達の先生が第5会の記念発表会を催されました。ハイライト版ながら”眠れる森の美女”全幕。
出演者の人数であったり、ホールの条件であったり、おおよそ”発表会”は制約がつきものではないかしら。けれど、その条件の中で工夫が随所に見られ、振り付けの先生はじめスタッフさんのアイデアが集結する一瞬です。私は朝からお手伝いには入ったのですが、その瞬間・瞬間を肌で感じ 全力サポートせずにはいれませんでした。

公演には公演レベルの、それサイズの大きな苦労がある訳で。いづれにしても、頭を一捻り十捻りして、飛び出したものはつるん輝いた策であるはず(そうでない場合もありますけど)

客席で出来上がったものから受ける感動とはまた違ったマジックを、たくさん垣間見れる舞台の裏側が
だから、とっても好きだったりするのです。

〈田島和実バレエ・ストゥディオ第13回発表会は2017年6月3日(土)です〉


(投稿:kazumi)
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