『とにかく、何も言わずに聴いて！』と、なにか企む表情で手渡された１枚のCD。
相当な代物に違いないと思っていましたがカーステレオから聴こえてきたそれは、まさにニヤける”音の楽”でした。どうも友人は私に正攻法で来ない。でも、十中八九の確率でたまらなくクセになります。ジャンルは何だろう。。。陽気なシャンソン？昭和歌謡のにおいもするし、不思議の国に迷いこんだようです。
このヒトは、いつも私にイマジネーションを届けてくれます。多謝☆
贈って貰ったフレンチボッサのアルバムから愛作”ｌｉｔｔｌｅ ｆｒｅｎｃｈ ｓｏｎｇｓ”が出来ました。(2014.振付作品…よろしければギャラリーご覧ください♪)
未知の音楽は様々な方向からノックもせずにやって来ます。むせび泣くギターの音色や、なぐり狂うピアノ(この表現が妥当かどうか？)の生き生きとした音の一粒、一粒。映画の主人公のように色めく声×声×声。
おもに聴くのは車のなかです。景色を邪魔しないくらいのBGMには、映画音楽とかね。毎日の運転。フロントガラスに広がる雲の彼方に連れて行ってくれるのは、どんな音の楽でしょう。
今日のオススメの１枚、ありますか？
(投稿:kazumi)