スタジオ便り(力強い言葉*)

いよいよ来週末の本番に向け、お衣装合わせや全体リハーサルなどなど…昨日の木曜日クラスは目まぐるしい1日でした。
小品'オルゴール'に賛助出演してくれる男の子も初参加で、日常にピリっとスパイスがきいたよう、子供達も心なしか華やいでいたような(笑)?

そんなバタバタの中で身体も頭も あと2つ位欲しい!と思っている傍らで、Jr.生や機転の利くママ達が的を得たお手伝いをして下さいました。程よいプラスマイナスのフォローぶりに賛助先の先生も感心されていて、私の鼻の穴がふふ〜んと全開していた筈です☝︎

『いつも、ありがとう』

年明け週なので、たくさんの手渡し年賀状も届きました。そんな中のいちまい。送り主は何事にも120%全力投球の小3年生。オーディションに合格して、年末にはミュージカルの有料公演も経験しました。きっと毎回のリハーサルで、小さい体から溢れるほどの学びを体験してきたのでしょう。本当に自信に溢れていました。(本番では悔しい想いもしたようで、それがより一層 彼女を強くしています)
この少しの冬休みの間に、今までバレエのレッスン中で注意されてきた事を何度も考えたそうです。
直るように頑張りました
『見ていてください!』
と、力強い一言がいちばん大きな文字で締めくくりられていました。

いいなぁ〜。
シンプルな誓い。とっても素直な決心。
出来るか出来ないかを危惧するより、『わたしはこう思ってます!』がハートの登り坂には必要でしょ。お正月らしく晴れやかな気持ちのよいラブレターで、私まで元気になりました。

生徒からは、いつもたくさんのコトを教えて貰います。これは、子育てと一緒だなぁと 思った冬の日でした♪


(投稿:kazumi)