1年前のきょうも

ふだんアレコレ連絡を取り合っている訳ではないけれど、何となくアンテナを張ってしまう…♪そんなお友達の先生の発表会にお邪魔してきました。
記念の会なので、挑戦したと言っていた全幕バレエはスピーディーに魅せる工夫で面白かったです。あまりメジャーではない作品にロックオンする所も'らしい'し、またそれがお教室の生徒さんとタイトルロールを踊った彼女にとてもしっくり似合っていました。客席は大満足ではなかったでしょうか。

ですが、終演後に楽屋を訪れると、まるで解けたようにツトツトと彼女の目から涙が。そうですよね。この瞬間が色んな感情がないまぜになる、ある意味至福の時間では?
とにかくほっとしたね。挑戦の裏側で毎日が緊張だったのは想像に難くありません。時間ひとつとっても、普段のリハーサルから例年の何倍もかかります。そして、全体の総括からお弁当の手配まで…主宰者となれば全部引き受けなければならないのですから。涙ながらに心残りばかりが口先に出るのは、次へつづく証拠です。またオモシロイ時間を提供してくれるであろう彼女に、またアンテナを張ろう!


そんな心地良い余韻の夜に、たまたま1年前にあげたfacebook記事を拾いました。去年もこんな風に感激×感動をしていたのだなぁ、と。私はいつも。
(以下FB2014/11/24記事より)


”先日に引き続き、40周年記念の発表会におじゃましてきた。

中身ももちろんの事!
お祝いのカーテンコールが とてもココロに沁みるものだった*

出演者のみならず、ステージにのっていない 総ての関係者が、両先生と共にお祝いを噛みしめていた様子で。最後にほのあかりの客電がつき、雪(紙)吹雪が舞って あの空間は一体だった。。。

第1回目からお付き合いのスタッフさんからの花束など、とにかくスタッフさんに愛されてる‼︎

あんな風に 歴史が積み重なればいいな。
ささやかでも、しっかりオリジナルを持ち スタッフさんに可愛がられるような。

心の日記に書きおきたい シーンでした。”

(投稿:kazumi)