先日の記事'真冬のタランテラ'でご案内しました舞台で、もう1本”オルゴール”という小品もふたたびチャレンジします。
この夏に スクールの一員になった最年少生徒達のために、何が出来るだろう？と想像(するのは楽しく♪)し
エシャッペと、ポールドブラが素敵なオルゴール人形になる初舞台を用意しました。彼女達をエスコートするのは、つま先の綺麗な8歳のシャイボーイ。そのつま先を語らせるために、もう少し集中してバーレッスンをして欲しいけれど。。。地味な稽古がセンターレッスン、そして舞台に続く黄金ラインだと発想出来るのはなかなか難しいです。うーん、、、
それにしても。この初々しさ100%のチームは、とても微笑ましいのです。女の子だけでお稽古している時にはフーフー言いながら、一生懸命。が、男の子が入ると、なんとも意識した様子で。モジモジ…テレテレ…、カズミ先生としては面白く見ているのです。何歳でも恥らう気持ちって、何だかとってもいいです。
少し上のクラスの生徒は粘りのポワントワークで、ロシア人形とシャム人形になりきり？踊ってくれるはずです。
ロシア人形は春の訪れを感じて。
シャム人形は。。。
タイ王国の旧名、あえての旧名(笑
”王様と私”のラーマ4世の子供たちのイメージが頭から離れなくて、遊んでいます。シャム人形の彼女はまさに小さな女優です。いえいえ、彼女だけじゃなく チームタジマには、想像することを得意とする芸達者がいっぱいです。バレエ技法と同じくらい、想像力のポジショニングもとっても大切なこと。みんな、私をワクワクさせてね！夢中にさせてね！
好きな空気になる予感がする小品です。
ここに旨味のある存在感！写真のストリートオルガンを登場させたいのです。
風情ある手廻しオルガンを奏でてくれる人いませんか？
出来れば、少しだらしなく燕尾服を着こなせる。
出来れば、少しゆとりのあるサイズ感の 伯父さん。
【求む！オルガニスト】
(投稿:kazumi)