舞台は唄うよ…♪

友人のtoshikoBALLET SCHOOLにゲスト出演させていただき、夏に振付けた”サマータイム”を踊りました。たくさんの応援がありました。感謝です!遠路シルバーウィークの最中 駆けつけてきてくれたママ&生徒たちにもSpecial thanks!

自作振付ながら、こういう古典ではない作品は稽古場で何十回 何百回やったところで見つけられなかったもの(情感というかスピリット)が、やはりステージの上では解放されるんですね。もちろん日々のお稽古でも想像力をフル稼動しながら踊るのですが、ん〜ん、、、日常から脱せず。予定調和からはみ出さず。自分自身でワクワクするような裏切りもないので、面白くない。
だけど、舞台という空間には特別な引っかかりのようなキッカケがあるんだと実感しました。そして、その感覚が面白くて面白くて!聴こえる音楽も、見える景色も違う色になるんです。ゲネプロ→→本番の変化もありました。

まるで予想不可能なゲームのよう。

ああ、実に興味津々なキッカケが舞台には落ちているのですね。幸運にもそれを拾えた時、”舞台は唄うよ…♪”という気分なのです。

(投稿:kazumi)