続・永遠のミューズ

アレッサンドラ・フェリ。あまりにも我がアイドル過ぎて、今日も続編の項となりました。

女優バレリーナとうたわれる名花は両手では足りませんが、私のNo.1はやはり漆黒の瞳と髪を持った彼女。”ロミオ&ジュリエット”では、初恋のほとばしる情熱!(動画お借りしました)

来年にはまた新しいジュリエットが魅れるのでしょうね。自家用ジェット機があれば飛んで行きたい、です。

コケティッシュも彼女の最大の武器だなぁと思うのですが、その部分を折り目正しく隠すことでなんとも言えない色香が漂う『恋する悪魔』。これは変化球の魅力です。当時シカゴに住んでいた友達がテレビ放映を録画してくれ手元にあるものの、まさかのVHS。これ、販売してるのかなぁ〜と無性に観たくなってきました。いつでも、どんな時も誰かを”無性にしたくなる”なんて、憎いくらいの魅力です。

時代もあるのだろうけど(?)今のダンサー達の精巧さにはない、圧倒的なオリジナルを持ったバレリーナ達があの頃には存在していました。こういうには早すぎる、古き佳き時代のバレリーナ。。。


写真は上演延長になった2013年復帰作”シェリ”のリハーサルカットです。
(投稿:kazumi)