TINTIN BOY

昨日みた夢にこの写真の男の子が出てきました。

残念ながら転勤でもうここには居ないけれど、毎回の発表会にははるばるお母さまと一緒に応援に来てくれる。
優しすぎるくらいに優しくて、とてもシャイで話しかけるとすぐに顔を真っ赤にして。納得できないことがあると目に涙をいっぱいためて、グッと我慢する。ベビー科からの幼馴染み女の子達にはいつも言い包められるけれど、ちゃんとエスコートの気持ちを持つ男の子。

ベルギーの漫画エルジェの描く「タンタンの冒険」が大好きで、新しいシリーズを買って貰っては私に見せてくれました。高校生の頃からTINTINが好きな私は、彼のコレクションを楽しみにしていました。
好奇心旺盛な少年記者 TINTINに、彼なりの夢を乗せていたのかな。

引っ越し先でも、頑張ってバレエを続けていたみたいです。
田島バレエの幼なじみ達とここで踊っていたことが本当に楽しかったようで、いつかこの舞台で踊れたらいいねと温めてくれていたみたいです。残念ながら、バレエはやめてしまったみたいですが、幼なじみ同士の繋がりは強い。バレエじゃなくても、バレエでも。いつだって磁石のようにパッと集結して呼吸を合わせる機会はまだまだあると思います。

今春に転勤で離れ離れになった小学生チームといい、うちは幼馴染み同士の仲の良さったら羨ましいほど。
当の本人はちっとも無理していなくて、とても自然体という所が何ともイイです。

〈ちっとも無理しなくて自然体〉
そんな風にね。
いつでも居たいなぁと思います。

5月の若葉を眺めながら🌿

Photo:©︎テス大阪