兵庫→東京@Stage

今週 、兵庫と東京で素晴らしい舞台を観ました。

いっぽうはたおやかで、静かでとても強い。コンテンポラリー。歩くだけで、ひとつずつ波紋が広がるような。
ただ、ダンサーの一歩に魅入ってしまって美しいはずの音楽も無音になる程といったら、作曲家に怒られるかな。

そして東京ではメモリアルの公演に、何度も唸りました。当時前衛的であった作品が、気の遠くなるような労力と時間をかけ、先人達のスピリットがリレーされ古典になりました。客席も舞台もが一体となって、過去・現在に想いを馳せ、未来に向けてレスポンスを送ったのではないでしょうか。

(投稿:kazumi)